デジ絵初心者だと、どの板タブを買えばいいか分からなくないですか?(そもそも違いがよくわからん…)
そんな人のために、初心者が板タブを比較する際のポイントと、買うべき
おすすめの板タブベスト3を紹介します。
初心者の板タブ比較ポイント
初心者が板タブを比較する際のポイントは3つあります。
① 価格
高いものを買う必要はないです。1万円以下で選びましょう。まずはデジ絵に慣れ、物足りなさを感じたら高価なものを買えばいいと思います。
たぶん液タブとiPadが主流になってくるから、最初だけ安く始められる板タブって考えでいいかも!
② 描画領域
ペンに反応する領域のことで、大きいほうがいいです。大きければそれだけ描画範囲は広がるので、ペンタッチに遊びが生まれます。
使ってるパソコン画面の大きさにもよるけど、基本的に大は小を兼ねるってことでいいと思う。
③ 筆圧
板タブは筆圧を感知して、線の太さを表現できます。板タブによって筆圧のレベルが数値化されていて、高いほど高感度となります。
1万円以下なら、筆圧感度が「4096」か「8192」くらいを目安にすればいいと思います。
初心者の板タブ1位
H610PROV2 [HUION]
価格 | 約6,000円~9,000円 |
描画領域 | 10×6.25インチ |
筆圧レベル | 8192 |
とにかくコスパがいい!この価格帯で考えるとスペックはかなり高いです。
他にも16個のソフトウェアキー(ショートカット)が自由に設定できたり、ペンが充電不要だったりと、色とりどりの内容になってます。
Amazonの評価を見る限りでも、2019/3/24時点で星3以下の評価がないので外れもなさそう。
ちなみに僕も愛用しています。
初心者の板タブ2位
Intuos Smallベーシック [Wacom]
価格 | 約5,500円~6,500円 |
描画領域 | 152×95mm |
筆圧レベル | 4096 |
板タブといえばWacomといわれるくらい有名なブランドです。商品としての信頼性があります。
他と比べると描画領域は小さく、筆圧レベルは低くなっていますが、利用者が多いのでネットに情報がたくさん落ちてます。(操作方法とかググればすぐわかる。)
ちなみにWacomだけが日本製です。
初心者の板タブ3位
Deco01 [XP-Pen]
価格 | 約6,000円~7,000円 |
描画領域 | 10×6.25インチ |
筆圧レベル | 8192 |
価格や各スペックは1位のH610PROV2とほぼ同じです。中国製で比較するならこの2つになるのかな。
ペンはDeco01の方が細いです。ソフトウェアキー設定画面はどちらも日本語に対応しています。
強いていえば、Deco01の口コミが少し荒れてたので、当たり外れはあるみたいです。